尾瀬の尾瀬ヶ原にハイキングをしに行ってきました!
5月中旬から下旬にかけて見頃だとされる尾瀬ヶ原の水芭蕉を見ることが目的で尾瀬の尾瀬ヶ原にハイキングをしに行ってきました!
今回は鳩待峠をスタートし宿泊した龍宮小屋を起点として約25kmを歩いたハイキングとなりました。
ハイキングコース
鳩待峠 ⇒ 山ノ鼻 ⇒ 牛首 ⇒ 水芭蕉群生地 ⇒ 竜宮 ⇒ 龍宮小屋 ⇒ 見晴 ⇒ 平滑ノ滝 ⇒ 元湯山荘 ⇒ 東電小屋 ⇒ ヨッピ吊橋 ⇒ 龍宮小屋 |
牛首
初めての尾瀬は早朝ともあり比較的に観光客は少なめでしたが、牛首に到着してぐらいから観光客が多くなってきました。
水芭蕉群生地
尾瀬の目的だった水芭蕉は暖冬だったことで既に終わり、一部の群生しか見ることができませんでした(=_=)
ここが水芭蕉の群生を見ることができる一番のスポットのようですが水芭蕉の姿はご覧の通りほとんどありませんでした。
竜宮
それぞれに池の主いました。また動物の足跡がありました。
龍宮小屋
龍宮小屋で荷物を降ろし見晴に向かいました。鼻の山から龍宮小屋までは多くの観光客がいましたがお昼を過ぎたこともあるのかこの後に回った見晴やヨッピ橋などはほとんど観光客はいませんでした。
龍宮小屋から見晴までの約15分歩きますが観光客は2グループしか会わず尾瀬ヶ原をゆっくりと満喫しながら歩くことができました。
東電小屋
見晴から元湯山荘を経由して平滑ノ滝を見た後に東電小屋とヨッピ橋がある尾瀬ヶ原の北側のコース歩きました。時刻も15時になると日帰りの観光客は帰ってしまったようでここからはプライベートの尾瀬ヶ原となりました。
水芭蕉を発見
東電小屋からヨッピ橋に向かう途中に小さな水芭蕉の群生を発見。
観光客がいないためゆっくりとドアラと記念撮影をすることができました。
水芭蕉の群生を後にしヨッピ橋に向かって進むと、東電小屋を振り返ってみたけどうぅ~む、誰もいないです(喜)
ヨッピ橋
ヨッピ橋まで向かう途中は観光客とすれ違ったのはわずか1人でした。ヨッピ川の川の水はとても綺麗でしたよ
ヨッピ橋から龍宮小屋へ向かう途中は湿原というよりアフリカの草原のような感覚でした。動物がいたら迫力がありそうでしたよ。
結局、ヨッピ橋から宿泊先の龍宮小屋に到着するまでは誰一人と会わずプライベートな尾瀬を楽しむことができました。
感想
Facebookやブログで尾瀬ヶ原にハイキングしに行った人たちの内容を見るとどの人も25キロぐらい歩いたと書いてありました。結局のところ私たちも25キロくらい歩いたのですが、行く前はこんなに歩けるのか不安でした。しかし尾瀬ヶ原は初めて行ったということもありますが、見るもの全てが新鮮で興奮と感動の連続で長距離を歩く疲れを感じませんでした。
※ちょいちょい小屋などでビールを飲んだけど(汗)
特に夕方からは観光客がいなくなりプライベートな尾瀬ヶ原を歩くことができ大満足でした。次回は尾瀬沼方面から来て尾瀬を満喫したいと思います。