黒部ダムにて凍った黒部湖や立山など雪化粧の絶景を堪能してきました!
黒部ダムに行って凍った黒部湖や立山や赤牛竹、赤沢岳など雪化粧をした絶景を観に旅行探検に行ってきました。
今年から導入された扇沢駅と黒部ダム駅を結ぶ関電トンネル電気バスに乗ることも今回の旅行探検のミッションでした。
扇沢駅
扇沢駅には6時10分に到着。平日ということもあり無料の駐車場に愛車を停めることができました。
天候はあいにくの雨でしたが、午後からは雨が止むという天気予報だったので黒部ダムまで行く「立山黒部アルペンルートきっぷ」を購入し7時30分の始発で黒部ダム駅に向かいました。
黒部ダム駅
扇沢駅からの始発は電気バス10台で出発し、16分ほどで黒部ダム駅に到着しました。
アジア系の外国人観光客がとても多かったですね。
黒部ダム
黒部ダム駅からトンネルを抜け黒部ダムに出ると黒部湖の水が凍っていたのにはびっくりした。2010年10月にも黒部ダムに訪れたのですが、今回のように白と黒の二色がメインの黒部湖と周りの山々の景色に見とれてしまいました。
黒部レストハウス
黒部ダムに8時ごろに到着しましたが。雨が強く降っていたので黒部ダムレストハウスに入りました。
地ビールを飲みながらレストランが開店する9時まで待ち、一番カレーを食べようと思っていましたが、食券を購入したのは4番目でした..
黒部ダムカレーはほうれん草をベースとしたグリーンカレーでちょっと辛口でありましたが、ヒレカツもやわらかくとてもおいしくいただけました。
30分ほどビールを飲みながらレストランが営業する9時まで待ってました。
ちょっと辛かったけどおいしかったですよ~!
ダム展望台レストハウス
売店の人にダム展望台には行けないのかと聞いてみたところ、この時期は雪のためダム展望台には行けないがダム展望台レストハウスには行けるということを知りトンネルを通り220段の階段を登りダム展望台レストハウスに移動しました。
ダム展望台レストハウスからの眺めは素晴らしかったです。黒部湖の奥まで眺望できその先にそびえる赤牛岳(2864m)や立山連峰、ロープウェイ乗り場の黒部平や大観峰まで見られるこの素晴らしい景色をビールを飲みながら2時間ほどまったりと過ごしました。
黒部ダムの雪景色は絶景でした!
絶景を観ながら飲むビールはさすがにうまい(^^♪
黒部ダム散策
雨も上がり天気が回復したので黒部湖駅まで黒部ダムの散策を開始しました。雲は多かったけれど日差しもあり黒部湖やまわりの山々を明るく照らす様は感動ものです。
黒と白、青のコントラストがとても見事でした。
カンパ谷吊り橋や湖畔遊歩道にも行きたかったのですがこの時期は残雪のため封鎖されていました。
黒部湖駅側やダムえん堤、黒部駅側から望める景観は迫力があり優雅があり、また自然の厳しさを感じました。
午後になって雨も上がり天気が回復しました!
黒部ダムの高さは186mもあるんだけど、写真ではその高さがあまり伝わりませんねぇ…(涙)
帰宅後に調べてみたら、しらとり号は黒部湖の南にある平及小屋と平の渡し場を結ぶ渡し船のようですね。
この時期は黒部湖駅側のトンネル内に格納されているんですねぇ~
黒部湖駅まで来て少し休憩した後、黒部ダム駅へ戻りました。
感想
黒部ダムへの旅行探検は2度目ですが、前回は2010年10月に訪れた時も天候が良くなかったのですが放水などを見ることができました。しかし旅行ツアー参加で訪れたためゆっくり景観を見ることができませんでした。
今回は半日かけてゆっくり黒部ダムを堪能でき天気も回復しとても良い旅行探検をすることができました。
個人的には室堂まで行って雪の大谷を見たかったのですが、黒部湖駅などに設置されていたライブカメラを見るとガスっていったので今回は諦めました。雪の大谷は次回に持ち越します!
電気バス
扇沢駅と黒部ダム駅を結ぶバスが今年(2019年)リニューアルされ電気バスとなりました。電気バス元年に乗車できたのは結構うれしいです。
トロリーバスと呼ばれ54年間親しまれてきた関電トンネルトロリーバスが昨年で運行終了。今年新登場の電気バスは、トロリーバスと同様にCO2を排出しない環境にやさしいバスです。
トロリーバスのデザインを受け継ぎながら新しい機能をたくさん備えています。
扇沢駅でバッテリー充電する関電トンネル電気バスの写真を撮影しました。
黒部ダム情報
旅行探検日 | 2019年4月19日(金) |
店名 | 黒部ダムレストハウス |
メニュー(料金) | 黒部ダムカレー(1080円) |
営業時間 |
売店:7:30~17:00 レストラン:9:00~15:00 |
※詳しくは黒部ダムオフィサるサイトを見てくださ~い!