原付バイクで伊勢原市の加寿美橋や愛宕瀧・愛宕橋 、思親会などの穴場スポットを巡る
今回の旅行探検のメインは大山でしたが、大山への道中に立ち寄ったスポットを紹介します。主な立ち寄りスポットは以下の通りです。
小田原厚木道路近辺の水田の「わらぐろ」
県道44号線と高速小田原厚木道路が交差する近辺は田んぼが広がっています。
既に稲刈は終わっていましたが、田んぼには藁を束ねて作ってあるやぐらのような物がたくさんありました。
おそらく藁を干しているんだろうけど、名前や用途がわからなかったので帰宅後に調べてみました。
これは「わらぐろ」とか「わらぼっち」というそうです。
わらぐろにも積み上げ方が色々あるようで、こちらは「三角帽子型」になります。
秋に脱穀し終えた藁を円錐状に積み上げて翌年の春まで干し、干し終えた藁は草履(ぞうり)や蓑笠(みのかさ)、縄などの藁細工にしたり、藁葺き屋根や牛のエサなどにも利用するようです。
昔は秋になるとこのような風景が見られたそうですが、機械化が進み最近ではあまり見ることができないようです。
伊勢原カントリークラブ
県道611号線・通称「大山道」に入ると伊勢原カントリークラブの脇を通ります。道路からゴルフコースが見られるスポットがあったのでちょっと立ち寄ってみました。この日は日曜日ということで次々にゴルファーがまわってきましたが、隙をみて撮影しました。
鈴川・加寿美橋
丹沢山系の大山を源泉とする鈴川には多くの橋がありますが、その中のひとつ「加寿美橋」は「かながわの橋100選」のひとつです。橋の中央にバルコニーがあるのが特徴で、鈴川や大山を望めます。
※実は加寿美橋にはたまたま立ち寄ったんですよね(^_^;)
帰宅後に調べてみたら「かながわの橋100選」というものがあってその一つが加寿美橋でした。
>愛宕瀧と愛宕橋
愛宕瀧は高さは3mぐらいの可愛らしい瀧でした。
愛宕橋も加寿美橋と同じように赤色の雅がある橋です。
思親会
大山の「こま参道」付近を旅行探検したのち、別ルートで大山山頂に近づけないか地図で調べてみると山頂までは行けないが中腹あたりまで行けそうな道が2本あったのでそこに行ってみました。こま参道からでは山頂の紅葉が遠すぎてよく見えなかったのでもう少し近づいて見れないか期待を込めて原付バイクを走らせました。
最初に行ったのが根本経典を法華経とする思親会の本部です。境内には自由に立ち入ることができます。
思親大宮殿までの並木道はきれいに整備されており、こちらはさくらの名所で紹介されています。
思親大宮殿の裏には広場があり、その広場を囲うように桜の木が植えてありました。ここで春に花見をしたら最高だと思います。また、この広場から丹沢山系が望むことができ、少し早い紅葉の景色を楽しむことができました。
広場から更に下る階段があり、探検がてら行ってみました。
こちらも整備されていましたが、観光客は0人でした。
一般車の進入禁止
思親会を後にし、もう1本中腹まで行ける道路を進みました。が、写真の通り「林道につき一般車の進入禁止」の看板が立っており、柵も閉まっていたのでここまでしか進めませんでした。
昼食は結局「すき家」
国道246号線まで戻ってきて、遅いお昼をすき家で食べてました。
立ち寄りスポット
小田原厚木道路近辺の水田 ⇒ 伊勢原カントリークラブ ⇒ 加寿美橋 ⇒ 大山・こま参道近辺 ⇒ 愛宕瀧・愛宕橋 ⇒ 思親会 ⇒ 林道(通行止め)⇒ すき家(遅い昼食) |