秋田のゴジラ岩!秋田県男鹿市・男鹿半島にゴジラ出現!?
◆ 旅行探検日:2015年5月4日(月)曇り
秋田市から国道101号線を北に走り男鹿半島に入って海岸線を通る県道59号線を走ると男鹿半島の南西にある潮瀬崎にゴジラ岩があります。
ゴジラ岩は1995年に発見されたようで、男鹿半島の新名所となっているようです。
今回初めて男鹿半島に旅行探検に行きましたが、ゴジラ岩については県道59号の所々で案内表記の看板があるのでそれに従って行けば到着できます。
県道59号線から海岸(岩場)に降りられる短い坂があり、その先に自動車を停められるスペースがあります。
この駐車スペースから潮瀬崎灯台の方に歩いていくと右手にゴジラ岩がそびえたっています。
私たちが行ったときは観光客が多かったので、観光客の人達がいる方へ向かって歩いていくとゴジラ岩がそびえ立っていました。
ゴジラに(恐る恐る?)近づく
ゴジラ岩の高さは15mぐらいで、南側から見ると今にもゴジラの必殺技である「放射熱線」を発射しそうな迫力があり、また北側(反対)から見るとゴジラが堂々とそびえ立っている印象がありました。
反対側から見てもかっこいいゴジラ
正面から見たゴジラ岩
潮瀬崎にある岩(ゴジラ岩もありますよ)
このゴジラ岩がある潮瀬崎一帯は面白い特徴があります。ゴジラ岩など地面より上にある岩は火山の噴火によって作られた火山礫凝灰岩(かざんれきぎょうかいがん)であり、溶岩が固まってできたスポンジような穴があるのが特徴です。また、地面は白っぽい泥岩(海底や湖沼底などに堆積した泥が、脱水固結して岩石となったもの)で地表を境に上下で特徴のある岩で構成されています。
ゴジラ岩も迫力がありますが、他の大きな岩も迫力があり、こんなに大きな岩が噴火によって作られたのだとあらためて自然の破壊力を感じました。
潮瀬崎にある異なる岩
秋田県男鹿市・男鹿半島のゴジラ岩情報
旅行探検日 | 2015年5月4日(月) |
駐車場 | 無料 |
トイレ | なし |