GWの山形県・月山はスキー場が開いたばかりの雪山だった!
5/2~5/4・ゴールデンウィーク東北への旅行探検の初日に山形県の出羽丘陵の南にある月山へ向いました。
月山の標高は1984m。月山と姥ヶ岳の間にある月山スキー場は4月12日にオープンしたばかり!6月上旬までスキーができる、日本で夏スキーが楽しめる数少ないスキー場のひとつです。
月山スキー場が夏スキーができることも知らず、この山形県の月山に来てしまいました。
私は基本的に旅先の情報をあまり知りたくない、いわゆる出た所勝負の旅をするタイプです。なので、月山の情報は秋の風景写真を軽く見ただけで、ここなら楽しい旅行探検ができると思い訪れました。
藤沢を出発した当初は「立山みたいな雪の壁が見られたらなぁ」という軽い気持ちでしたが、寒河江サービスエリアで給油した際に月山頂上まで登れるという話を聞き、これは「行けるところまで行くしかないでしょ!」という気持ちに変わりました。
自動車を駐車場に停め、とりあえずリフト乗り場に行くと、私服の我々二人以外はスキーやスノボーをする人しかいない状況でした(当たり前か…汗)
私はトレッキングシューズを履いてましたが、相方は普通の靴だったので結構渋っていたんですが、なんとかリフトに乗ろうと説得し、リフト上駅まで行きました。リフト上駅で係りの人に月山山頂までの所有時間を聞いたところ2~3時間かかるとのこと。また、軽装では無理と言われてしまいました。(そりゃそうだよねぇ~)
なので、今回はリフト上駅からちょっと登ったところで月山山頂の景色と日本海側に広がる朝日連峰の景色を堪能し、ゲレンデの端の方を歩いて下りました。
駐車場から300mほど歩くと、そこから残雪が残っていました。とりあえずリフト乗り場へ向かうことにしました。
リフトに乗ったのは約10年ぶり、相方は約20年ぶりです。リフトに乗る時と降りるときはちょっと緊張しました。