黒部ダムカレーを黒部ダムを観ながら黒部レストハウスで食べてきました!
黒部ダムカレーを食べることは黒部ダムの旅行探検の1つのミッションでした。
※詳しくは「黒部ダムにて凍った黒部湖や立山など雪化粧の絶景を堪能してきました!」を参照ください!
黒部レストハウスは9時から開店といことで我々は扇沢駅から始発(7時30分)の電気バスできたため、しばらく黒部レストハウスで待つこととなりました。
※外は雨だったので雨宿りをしてました。
そして9時になったので1番カレーを狙いに行ったのですが、券売機から遠い席で黒部ダムを観ながら地ビールを飲んでいたため1番は取れず4番目での黒部ダムカレーを注文となりました。
地ビールの黒部の月を飲みながら黒部ダムカレーができるのを待つ
黒部ダムカレー
ちょっとピリ辛なスパイシーなグリーカレーでした。ヒレカツは柔らかくおいしかったです。
ダムカレーのメニュー
帰宅後にあらためてメニューを見てみたらダムカレーだけでもいろんな種類があるんですねぇ~!
・黒部ダムカレー
・黒部ダムカツカレー
・アーチダムカレー
・アーチダムカツカレー
・2色カレー
・お子様ダムカレー
2色カレーは食べ比べできるので魅力がありますね!
黒部ダムカレーについて調べてみました!
日本一のアーチ式ドーム型の黒部ダムから黒部ダムカレーは2009年7月に販売が開始されたとのこと。
今では大町市のご当地名物になっています。
黒部ダムカレーは一皿で黒部ダムと周囲の景色を表現しています。
ダム湖面 | うれん草ペーストで色合いを表現 |
ダム(えん堤) | 扇沢レストハウスの元祖黒部ダムカレーと同じ物を使用し、ライスは地元大町産のひとめぼれを使用 |
放水 | ポテトサラダ |
放水の水しぶき | キャベツの千切り |
コンクリート壁 | らっきょう |
流木とガルベ(遊覧船) | ヒレカツ |
対岸の木々 | パセリ |
なるほど、なるほど!(。 ・ω・))フムフム
黒部ダムカレー物語
昭和三二年五月、長野県大町市から黒部ダムへ通じる大町トンネル(現:関電トンネル)工事も佳境に入った、まさにその時、工事現場は大破砕帯にぶつかり毎分四〇トンもの出水にみまわれてしまいました。水温はなんと四℃。そのような厳しい環境のなかでも工事は二四時間休みなく行われました。あまりの寒さに唇を紫色に腫らし震えながら戻ってきた作業員達が何よりも楽しみにしていたのが「飯場」のピリ辛カレー。
カレーのひと口ひと口が胃の中で燃え上がり、冷え切った体を温めて作業員の心の拠り所となっていたそうです。黒部ダムの完成後も扇沢大食堂(現:レストラン扇沢)で「アーチカレー」との名称で昭和四〇年代初頭から提供され続けるなど、黒部ダムとカレーの縁は今日に至るまで引き継がれ、平成二一年七月からは大町市内の飲食店においても「現代版黒部ダムカレー」として提供されることとなりました。
アーチ式ダムカレー皿
スプーンストッパー付のカレー皿でスプーンでカレーをせき止めて、一気に放水できるようです。
一度はやってみたいですね~!
情報
旅行探検日 | 2019年4月19日(金) |
店名 | 黒部ダムレストハウス |
メニュー(料金) | ざるセット(1080円) |
営業時間 |
売店:7:30~17:00 レストラン:9:00~15:00 |
※詳しくは黒部ダムレストハウスのホームページを見てくださ~い!