尾白川渓谷の不動滝は迫力満点でした！

2016年12月3日2018年2月28日

尾白川に架かる不動大橋を渡り、尾白川トレッキングコースの最終目的地である尾白川渓谷の不動滝に到着しました。
ちょうどお昼時ということもあり不動滝近くの川辺で多少雨宿りができる木の下でお昼を食べました。今回のお昼ご飯はいつも通りカップラーメンとおにぎりでございます。

お腹を満たしたたろきちとドアラは疲労困憊のてっちゃんを置いて不動滝の滝壺へ向かいました。

不動滝の滝壺はロープを使って岩を登りその先にありますが、雨が降っていて岩が滑るためなかなか前に進むことができず、結局滝壺の下まで行くことはできませんでした。
雨が降っていなければ水に入って進もうと考えていましたが、水が冷たい上、雨に打たれ体も冷え切っていたため今回は断念しました。

不動滝

それでも、今回は台風が通り過ぎた後ということもあり水量の多い水が滝から流れ落ちる様はもの凄く迫力満点でした。とにかく水しぶきが凄く5mぐらい湧き上がっていました。

不動滝の伝説

その昔、一人の延命行者が駒ヶ岳への入山を許された。行者はこの滝にうたれ修験の道に励みとうとう駒ヶ岳への登山道を開いた。
行者がいずこへか立ち去ると滝のしぶきが前の大岩をたちまちけずり人の顔をかたち造った。
よく見るとその時の延命行者に似ているという。

不動滝の延命業者に似ている大岩ってこれかなぁ..？
確かに人の顔に見えるぞ！